Re: ユーザーについて考える

もちろんこういった振り分けが効果をもつときはあります。Webは不特定多数に情報発信することが出来るだけでなく『カスタマイズ』すれば上記のような属性をもつユーザーに対してアプローチも可能だと思います。とはいっても Web だから不特定多数でも良いのでしょうか。ユーザーと呼ばれる顔の見えない人たちのように扱うべきではないような気がします。むしろ Web だからこそパーソナルなアプローチや繋がりが必要とされているような気がします。不特定多数な扱いではなく個を活かした SNS的なサービスが今まであまりネットを使ってなかった人を取り込んだひとつの要因ではないかなと思います。

別のレイヤーの話をまとめて考えてしまっているのではないでしょうか。「F1とかM3とか」をターゲットとしているところで、更に個人ごとにパーソナライズを行うことは十分にありえますから。